レグザ USBハードディスクの傾向と対策
3TB→6TB りペアとコピー成功 (RE2) - moca
2020/01/02 (Thu) 06:31:50
外付けのHDDを500GB→2TB→3TBと入れ替えて使ってきましたが、3TBになってから機器の認識や録画に何度か失敗するようになり、先日ついに新しいディスクを検出の表示しか出なくなりました。
SMART情報では不良セクタがなく正常でしたので、Easy Repairを使わせていただこうとしたのですが、私の環境ではライブUSBからはインストールに失敗してしまい、xfs_checkの後xfs_repairをかけ、ubuntuOSを正式にインストールしてEasy Repairもダメ押しで実行しました。
エラーは修復されたのですが、その後Easy Copyを使うと、文字化けしたファイルのところでコピーの進行が止まってしまい、仕方なく端末から中止させました。
幸い既にコピーを終えたファイルは新しいHDDに残されていましたので、その後Nautilusで残りをコピーし、エラーファイルとHDDサイズ関連のファイルだけ取り除き、再度Easy CopyでUUIDをコピーしREGZAに新HDDを繋ぐと全て正常に録画が視聴できました。
(Easy CopyはデータとUUIDのコピーが別プロセスに分かれていて本当に良かったです)
6TBのHDDはまっさらな状態でREGZAに認識させたとき残り録画時間が179時間だったのですが、コピー後は残り250時間に増えていました。
(しかしもう440番組録画しているので潤沢な残り時間の恩恵は受けられそうになく。。。)
また、3TBになって再生録画まわりの調子がおかしくなったのは、SMR方式のHDDだったからかもしれないと思っています。
Seagate製ですが、WDと似たIntelliParkのような省エネ機能がREGZAの省エネモードと相性が悪いのかもしれません。
6TBの方もSMRなんですが、現在REGZAは通常モードで使用してみています。
linuxは初心者なのでリペアやコピーよりもUbuntuの扱いに四苦八苦しましたが、お陰で少しUbuntuも使えるようになり良い経験になりました。
解説やソフト制作者さま方にお礼申し上げます。