レグザ USBハードディスクの傾向と対策
データが復旧のお礼と報告。 - hyper_maru URL
2014/05/29 (Thu) 10:00:34
価格.com にてサイトを教えて頂き、データが復旧しましたのでお礼を兼ねてご報告させて頂きます。
お礼
レグザで利用しているハードディスクのメンテナンス情報を公開して頂いてる事に感謝いたします。ありがとうございました。
報告
テレビ:レグザ42Z7
HDD:東芝CANVIO DESK 3TB
利用し始めて6ヶ月程度で、42Z7の電源を入れた際に「新しいUSBハードディスクを検出しました。登録を行いますか?」のメッセージが出ました。
行った事
東芝のサポートでは、42Z7のリセットと初期化を勧められた。実際には電源ボタン長押しでリセットのみを行ったが改善なし。初期化は録画予約が消えるのを避けたかった為、最後に行うつもりでした。
HDDのサポートは別窓口との事で相談したが解決出来ず。
価格.com で相談し所、このサイトを紹介して頂く。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000422536/SortID=17524718/#17524718
UbuntuのLive DVD/CD の環境は有りますので,「REGZA HDD Easy Repair」をダウンロードし試しましたが、HDDを認識する事が出来ました。
ちなみに、Ubuntuのバーションは最新の14.04 LTS 日本語 Remixでは「REGZA HDD Easy Repair」を実行出来。11.10 をダウンロードして利用しました。
「REGZA HDD Easy Repair」を実行させましたが、「REGZA HDD Easy Repair」でHDDを認識させる事が出来ませんでした。
次のステップとしてコマンドラインから「xfs_repair」を実行しましたが「Fatal Error」が出て実行出来ず。
サイトでは「TestDisk」が案内されていますが、Ubuntuのデスクトップ上でHDDを認識しデータファイルを認識しています。データがコピーが出来ればと思い「TestDisk」は実行せず、新規にHDDを用意しました。用意したHDDは同じ東芝CANVIO DESK 3TBです。
新規に用意したHDDはコピー前に事前に42Z7に接続してフォーマットしました。
手作業のコピーも考えましたが「REGZA HDD Easy Copy」を利用しました。
「REGZA HDD Easy Repair」を実行し、コピー先として新しいHDDを選択した際に「.toshiba」で始まるファイルが有ると警告が出来ましたが、「.toshiba」ファイルが有るのは事前に42Z7でフォーマットした為と判断して「Yes」のボタンを押して作業を進め、コピーを行った所,無事に終了42Z7に接続後、何事も無かったように認識し、録画の再生、予約録画出来ました。
以上、お礼を兼ねた報告とさせて頂きます。
実際の所、認識出来なくなったHDDではどの程度の障害だったのでしょうか、自分としては利用期間も短く、特に衝撃も与えていないので軽微の障害(バットセクターの発生箇所が悪かった)のように思います。再フォーマットして再度42Z7で利用するか、パソコンで利用したいと思います。
Re: データが復旧のお礼と報告。 - 竹田 URL
2014/05/29 (Thu) 12:30:06
復旧、おめでとうございます。
どれだけダメージがあったかですが、おそらく論理的な障害だけだったのではないかと思います。
Z7で初期化した正常なパーティションにコピーすることでZ7でも認識できたのだと思います。
TestDiskはパーティションが存在しないときに使用するものですので、今回は出番はなかったかと思います。
再利用のために物理的な障害の有無を確かめるには
HDD Regeneratorを使うといいと思います。チェックと同時に試用版でも1か所修復できます。
他にチェックするにはHD tuneでしょうか。
HDD Regenerator Free Demo Versionはここからダウンロードできます。
http://www.dposoft.net/hdd.html